簡易堆肥器「タヒロン」の利用性

簡易堆肥器「タヒロン」の利用性

レコードナンバー813031論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017747NACSIS書誌IDAA1140179X
著者名坂本 卓馬
井川 育昌
書誌名石川県畜産総合センター研究報告 = Bulletin of the Ishikawa Pref Livestock Research Center
別誌名Bulletin of the Ishikawa Prefectural. Livestock Research Center
Bull. Ishikawa List. Rese. Center
石川畜総セ研報
発行元石川県畜産総合センター
巻号,ページ39号, p.8-11(2007-03)ISSN1347913X
全文表示PDFファイル (309KB) 
抄録簡易堆肥器「タヒロン」について、堆肥化装置としての一次発酵性能および堆肥の貯蔵性について試験を行い、次のような結果を得た。一次発酵試験では、タヒロン区は堆積開始後の発酵の立ち上がりが良好で堆積2日目に73.5℃を記録した。堆積終了時における堆肥の外観等については、タヒロン区はほぼ均一に発酵が進み、汚物感や不快な臭気はほとんど感じられなかったが、有機分解率が22.5%と低く、易分解性有機物が残存する状態であった。また、屋外での堆肥貯蔵試験では、4ヶ月間の堆積貯蔵では腐敗臭を発生させる等、堆肥の品質劣化を示す状況を呈することはなく、被雨により堆肥のEC、カリが低下することを認めた。これらのことから、タヒロンは耕畜連携を図るうえで、「堆肥(糞尿)利活用の手段」の一助としての役割が期待できる。
索引語簡易堆肥器;利用性
引用文献数3
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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