佐賀県玄海域におけるケンサキイカの生態(2)

佐賀県玄海域におけるケンサキイカの生態(2)

レコードナンバー813135論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009517NACSIS書誌IDAA11152436
論文副題産卵生態と環境
著者名荒巻 裕
野田 進治
鷲尾 真佐人
藤崎 博
柴山 雅洋
書誌名佐賀県玄海水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Genkai Fisheries Research and Development Center
別誌名Bull. Saga Genkai Fish. Res. Dev. Cent
佐賀玄水研報
発行元佐賀県玄海水産振興センター
巻号,ページ3号, p.9-15(2005-03)ISSN13429205
全文表示PDFファイル (3885KB) 
抄録1. 2001年5月に、ROVにより、本県海域で初となるケンサキイカ卵塊を確認した。その後2003年まで3年連続して確認したが、いずれも小川島周辺海域であった。2. 卵塊確認地点はいずれも流速が速く(底層の最大流速51.0~60.3cm/sec)、中砂~粗砂からなる比較的平坦な海底で、産卵場の形成には水深よりも底質粒径や流速の関与が大きいものと推察された。3. 陸上水槽を用いた産卵基質選択試験の結果からは、粒径についての明確な選択性は認められなかったものの、卵塊が形成された2箇所はいずれも砂地(中砂及び粗砂)であった。4. また、流速と産卵との関係は、厳密に流速を測定していないが、水槽内の流れの速い場所に多く産卵される傾向があった。
索引語ケンサキイカ;佐賀県玄海域;生態;産卵生態;環境
引用文献数4
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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