有明海湾奥部の底質およびマクロベントス

有明海湾奥部の底質およびマクロベントス

レコードナンバー813186論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012373NACSIS書誌IDAN10412839
著者名大隈 斉
江口 泰蔵
川原 逸朗
伊藤 史郎
書誌名佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center
別誌名Bull. Saga Prefect. Ariake Fish. Res. Dev. Cent.
佐有水試研報
発行元佐賀県有明水産振興センター
巻号,ページ20号, p.55-62(2001-09)ISSN09191143
全文表示PDFファイル (505KB) 
抄録2000年9月に有明海湾奥部の底質およびマクロベントスについての調査を実施し、1989年調査結果との比較を行った。海域西部のMdφ7以上の極細シルトの分布域が、1989年調査では塩田川沖海底水道以西であったのが、2000年調査では野崎ノ州一帯を除く住ノ江川沖海底水道以西まで拡大していた。筑後川河口から峰ノ州北部にかけての海域で泥分、AVS、I.Lの増加がみられ、塩田川河口沖合ではI.Lの著しい増加がみられた。一方、峰ノ州から野崎ノ州にかけての海域では底質各項目とも減少がみられた。地点当たりのマクロベントス総個体数は、1989年調査では平均3,947個体/m2であったのが、2000年調査では平均1,690個体/m2に減少した。最も減少したのは二枚貝綱で、平均3,021個体/m2から、平均660個体/m2に減少した。マクロベントス総個体数、種数、種多様度指数と底質各項目との間に1%水準で有意な負の相関がみられた。
索引語マクロベントス;有明海湾奥部;底質
引用文献数6
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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