釜炒り茶製茶工程への粗揉機及び背面中揉機の導入方法とその効果について

釜炒り茶製茶工程への粗揉機及び背面中揉機の導入方法とその効果について

レコードナンバー813303論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名松尾 啓史
藤田 進
龍野 利宏
御手洗 正文
槐島 芳徳
谷口 知博
松本 和行
鈴木 大介
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ111号, p.23-37(2011-06)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (837KB) 
抄録釜炒り茶製茶工程において,粗揉機と背面中揉機の導入方法とその効果について検討した結果,以下のような知見が得られた。(1)炒り葉工程直後の茶葉を粗揉機でそのまま処理した場合,減率乾燥が発生しやすく茎の乾燥が進まないために,効率的な乾燥を行うことができなかった。このことは,粗揉機のバネ圧を強くしても改善することはできなかった。(2)炒り葉工程後に粗揉工程を揉捻工程の後に行った場合,粗揉工程を前に行った場合と比べて,恒率乾燥を保ったままより大きな供給熱を茶葉に与えて乾燥することができ、中揉工程に要する処理時間を短縮することが可能となった。その結果,品質の向上と製茶工程時間の短縮を図ることができた。(3)炒り葉→揉捻→粗揉→中揉の工程へ,粗揉機の代わりに背面中揉機を導入した場合,粗揉機を使用した場合と同等の乾燥速度や製茶品質が得られるのに対し,燃料消費量は15~25%削減された。
索引語茶;製茶;粗揉;背面;中揉;導入;方法;効果
引用文献数13
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat