温風ダクト吊り下げによるトマトの生長点-開花花房付近の局部加温が垂直温度分布,収量および燃料消費量に及ぼす影響

温風ダクト吊り下げによるトマトの生長点-開花花房付近の局部加温が垂直温度分布,収量および燃料消費量に及ぼす影響

レコードナンバー813339論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名河崎 靖
鈴木 克己
安場 健一郎
高市 益行
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ10巻・ 3号, p.395-400(2011-07)ISSN13472658
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抄録トマトの冬季施設生産における燃料費の削減のため,通常地面に配置する温風ダクトを,栽培ベッド上に吊り下げ,温風が生長点-開花花房付近に直接当たるように配置して局部加温を実施し,夜間の垂直温度分布,収量および消費燃料を慣行の暖房法と比較した。局部加温によって,群落上部で慣行より夜間の気温および植物体表面温度は高く推移したが,群落下部は慣行より低温となった。局部加温区における上物果率および果重は慣行区より大となり,品種により程度に差はあるものの,上物収量が多くなる可能性が示された。また,果実はゼリー部の比率が高くなった。面積当たりの燃料消費量は,局部加温区で慣行と比較して26.2%の削減効果が見られ,ダクト吊り下げによる局部加温法が実用的に実施可能であることが示された。
索引語温風ダクト;トマト;生長点;開花花房付近;局部加温;垂直温度分布;収量;燃料消費量;影響
引用文献数20
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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