犬白内障の進行度とそのレンズ上皮細胞の面積変化

犬白内障の進行度とそのレンズ上皮細胞の面積変化

レコードナンバー813500論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名印牧 信行
圓尾 拓也
恩田 賢
落合 秀治
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ64巻・ 6号, p.465-468(2011-06)ISSN04466454
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抄録水晶体摘出術を行った成熟白内障と過熱白内障のレンズ上皮組織(lens epithelial cells:LEC)について、白内障の進行度とその細胞面積および細胞密度の関係を調べたので報告する.正常ビーグル犬のLECの面積のヒストグラムにおいて、累積比率50%到達点は210~230μm2であったのに対し、成熟白内障および過熱白内障ではそれぞれ250~270μm2および310~330μm2であった.いっぽう、LECの細胞密度は正常では、4645±249cells/mm2であったのに対し、成熟白内障および過熱白内障ではそれぞれ、3954±260cells/mm2、3130±195cells/mm2であり、成熟白内障が正常の85%、過熱白内障では67%となった.白内障が進行するに従い容積分画のばらつきが大きくなり、LEC面積の増加すなわち細胞容積の増加とともに、また、単位面積当たりの細胞密度の低下が起きていると推測された.
索引語犬白内障;進行度;レンズ上皮細胞;面積変化
引用文献数9
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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