カルボキシン関連カルボキサミド系殺菌剤の構造活性相関

カルボキシン関連カルボキサミド系殺菌剤の構造活性相関

レコードナンバー813781論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名吉川 幸宏
勝田 裕之
貴志 淳郎
柳瀬 勇次
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ36巻・ 3号, p.347-356(2011-08)ISSN1348589X
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抄録種々のカルボキサミド化合物を合成し、その構造と殺薗活性の関係を調べた.殺菌活性と殺菌スペクトラムは,アミドの芳香環と窒素原子上の置換基に依存していた.それらの中で,N-(ビフェニル-2-イル)-2-クロロピリジン-3-カルボキサミドが灰色かび病に対し高い活性を示し,対応する1-メチル-3-トリフルオロメチル-ピラゾール-4-カルボキサミドがより高い活性を示した.さらに,N-フェニル基上のオルト位に疎水性の分岐アルキルをもつ化合物が,高活性で広い殺菌スペクトラムをもつことがわかった.N-フェニル基のベンゼン環は,チオフェン環で代替でき,チオフェン環のアルキル基を最適化することで,種々の病害に対し高い効果を示すペンチオピラド(化合物1,N-[(2-(1,3-ジメチルブチル)-3-チエニル)]-1-メチル-3-(トリフルオロメチル)ピラゾール-4-カルボキサミド)を見出した.
索引語カルボキシン関連カルボキサミド系殺菌剤;構造活性相関
引用文献数34
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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