ペポカボチャにおけるポリ塩化ビフェニルの構造選択的な蓄積

ペポカボチャにおけるポリ塩化ビフェニルの構造選択的な蓄積

レコードナンバー813783論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名松尾 申遼
山﨑 清志
祇園 景子
殷 熙洙
乾 秀之
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ36巻・ 3号, p.363-369(2011-08)ISSN1348589X
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抄録ポリ塩化ジベンゾ-p-ダイオキシン(PCDDs),ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)およびポリ塩化ビフェニル(PCBs)を含むダイオキシン類汚染土壌において,ペポカボチャ(Cucurbita pepo)のovifera亜種5品種およびpepo亜種4品種を栽培した.C.pepoの品種間で植物体の地上部におけるダイオキシン類の蓄積濃度に大きな差が見られ,ovifera亜種よりもpepo亜種の方がダイオキシン類を高濃度に蓄積した.9品種すべてにおいて,PCDDs並びにPCDFsの疎水性が高くなると地上部の生物濃縮係数が低下した.一方,PCBsではovifera亜種の2品種を徐く7品種に同様の傾向が見られず,オルト位が塩素置換されたPCBsが構造選択的に蓄積されることが判明した.本研究はダイオキシン類などの脂溶性汚染物質の効率的なファイトレメディエーションの開発において新たな知見をもたらす.
索引語ペポカボチャ;ポリ塩化ビフェニル;蓄積
引用文献数24
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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