Gompertz 型自己間引き曲線の係数推定

Gompertz 型自己間引き曲線の係数推定

レコードナンバー813793論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名守口 海
植木 達人
井上 裕
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ93巻・ 3号, p.113-122(2011-06)ISSN13498509
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抄録KhilmiのGompertz型白己間引き曲線は林分の自己間引き過程を記述するモデルであるが,その自己間引き係数の値を直接的に求めるのは一般的に困難である。そこで本論では既存の資料を用いて自己間引き係数を推定する方法を考えた。まず林分密度管理図上に表現された自然枯死線を求めるときと同じ仮定からGompertz型自己間引き曲線の自己間引き係数の導出を試みた。求められた自己間引き係数は樹高成長曲線の係数のみと関係していた。樹高成長がGompertz式で表現される場合には樹高成長曲線の林齢の係数と等しく,樹高成長がRichards式に従う場合も,ある仮定に基づけば林齢の係数に一致した。次にSpurrら,Usoltsevのデータを用いて適合性を検討した。成長曲線の変数を独立にして本数密度,樹高を当てはめると係数問の関係は認められなかったが,係数間の関係を等しいと仮定し,値を固定して当てはめてもAICの大きな増加はみられなかった。最後に,本論に従って国内の林分データにおける本数減少の予測結果を行い密度管理図上の自己間引き曲線(只木モデル)と比較したところ,同程度の精度が得られるものと考えられた。
索引語型自己間引き曲線;係数推定
引用文献数27
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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