吉野川下流域におけるオオクチパスの分布とアユの食害の実態

吉野川下流域におけるオオクチパスの分布とアユの食害の実態

レコードナンバー814045論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20034689NACSIS書誌IDAA12360235
著者名中西 達也
廣澤 晃
加藤 慎治
谷本 剛
書誌名徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center Fisheries Research Institute
別誌名Bull. Tokushima. Pref. Fish. Res. Ins.
徳島水研報
発行元徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所
巻号,ページ7号, p.17-23(2011-03)ISSN13472763
全文表示PDFファイル (4758KB) 
抄録潜水観察により吉野川下流域におけるオオクチバスMicropterus salmoidesの分布,およびオオクチバス胃内容物調査からアユPlecoglosus altivelisの食害実態を調べた。オオクチバスは,淵である潜水橋下,沈木の陰,護岸ブロックなどの水制限に多く生息していた。吉野川下流域におけるオオクチバス生息密度は1haあたり約12尾と推定された。オオクチバスの胃内容物におけるアユの出現率は,アユのすみつき期に高く,また,アユ釣り漁場として利用されている淵で高かった。捕食されたアユは,同時期の釣獲アユよりも小型だった。これらのことから,オオクチバスは,淵などを泳ぐ小型のアユを捕食していることが明らかとなった。
索引語オオクチパス;吉野川下流域;分布;アユ;食害;実態
引用文献数16
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat