我が国と欧米の法規と学会諸規定にみる動物福祉への配慮

我が国と欧米の法規と学会諸規定にみる動物福祉への配慮

レコードナンバー814062論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名安藤 元一
村山 公一郎
蓮見 桃子
小川 博
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ56巻・ 1号, p.103-109(2011-06)ISSN03759202
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抄録欧米および我が国における諸学会の動物福祉関連倫理規定の導入状況と特徴を調査するとともに,日英の関連法規を比較した。我が国の動物県連法規が努力目標をかかげているだけなのに対し,英国の法規では,しばしば数値基準が導入されており,免許・資格・登録制度や査察制度が充実していて,実効的であった。英国の条文がしばしば動物は守られるべきというように動物を主語に書かれているのに対し,我が国の条文では人は何をすべきといった書き方が中心であった。投稿規定に動物の取扱いに関する倫理規定を有する学会の割合は,欧米諸国で52%であるのに対し我が国では36%と低く,とりわけ野性動物関連学会における整備が遅れていた。我が国でも2000年代からは倫理的記載を導入する学会が増加しており,規程の方向性については欧米と大差なかったが,後者においては内容がずっと具体的かつ詳細であった。
索引語我が国;欧米;法規;学会諸規定;動物福祉;配慮
引用文献数9
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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