ホウ素輸送の分子機構の解明とホウ素ストレス耐性植物の作出

ホウ素輸送の分子機構の解明とホウ素ストレス耐性植物の作出

レコードナンバー814083論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00002091NACSIS書誌IDAA00653145
著者名藤原 徹
書誌名Gamma field symposia
発行元Institute of Radiation Breeding, Ministry of Agriculture & Forestry
巻号,ページ48号, p.17-26(2011-03)ISSN04351096
全文表示PDFファイル (507KB) 
抄録ホウ素が植物の必須元素であることが見いだされたのは80年以上前であるが、今世紀に入るまでその生理機能や輸送の分子メカニズムは知られていなかった。シロイヌナズナの変異株を用いた解析によって、ホウ素が細胞壁ペクチンのラムノガラクツロナンII側鎖を架橋することが生理作用の一つであることが明らかにされた。また、ホウ素を輸送する蛋白質が複数発見され、それらの活性や生理的な役割などが明らかにされ、さらには、これらの輸送体を用いて、ホウ素欠乏や過剰に耐性を示す植物が作出されるようになっている。本稿はこれら、ホウ素の生理作用や輸送についての最近の知見をまとめたものである。
索引語ホウ素輸送;分子機構;解明;ホウ素ストレス耐性植物;作出
引用文献数28
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat