GC-MSおよびGC-FPDを用いた加工食品中混入農薬の迅速分析法の検討

GC-MSおよびGC-FPDを用いた加工食品中混入農薬の迅速分析法の検討

レコードナンバー814305論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名小林 麻紀
大塚 健治
田村 康宏
富澤 早苗
上條 恭子
岩越 景子
佐藤 千鶴子
永山 敏廣
高野 伊知郎
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ52巻・ 4号, p.226-236(2011-08)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (792KB) 
抄録農薬混入による健康被害事例に対応するため、簡易で迅速な分析法について検討を行った。試料に無水硫酸ナトリウムを加え、酢酸エチルで抽出し、ケイソウ土、C18、グラファイトカーボン(GCB)およびPSAの各カラムで精製を行い、GC-MSおよびGC-FPDで測定を行った。主に毒物あるいは劇物に指定されている農薬から選択した57農薬を測定農薬とし、10種類の加工食品(インスタントラーメン、ハクサイキムチ、コンビーフ、ウナギ蒲焼き、乾燥エビ、冷凍ギョウザ、レトルトカレー、ワイン、チーズおよびバター)を対象に添加回収試験を行った。油脂や食品成分の影響により、測定が困難なものもあったが、添加回収率はおおむね70~120%であり、中毒量の農薬が存在するか否かを簡易迅速に判定することが十分可能であった。
索引語加工食品中混入農薬;迅速分析法;検討
引用文献数4
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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