ハゼノキの在来品種,優良候補個体およびアジア大陸と沖縄島の自生個体における葉緑体ハプロタイプの比較

ハゼノキの在来品種,優良候補個体およびアジア大陸と沖縄島の自生個体における葉緑体ハプロタイプの比較

レコードナンバー814396論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名平岡 裕一郎
渡辺 敦史
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ93巻・ 4号, p.200-204(2011-08)ISSN13498509
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抄録ハゼノキの在来品種と優良候補個体,および沖縄島の自生個体の葉緑体DNAにおけるndhF遺伝子とtrnL-F領域の塩基配列を決定し,アジア大陸の個体と比較した。総塩基長2,403bpにおいて9の塩基置換がみられ,10の葉緑体ハプロタイプに分類された。日本本土由来の在来品種と優良候補個体にのみ存在した1ハプロタイプ(A)と, 沖縄島を含めた日本に存在した2ハプロタイプ(B,C)は,大陸の個体にみられなかったが,塩基置換数からハプロタイプAは大陸の系統と近く,BとCは大陸のハプロタイプからより離れていた。以上より,在来品種や優良候補個体には,大陸や南西諸島に起源を持つ異なる系統が混在している可能性があると推察された。
索引語ハゼノキ;葉緑体ハプロタイプ;在来品種;優良候補個体;アジア大陸;沖縄島;自生個体;比較
引用文献数26
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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