エンバク「たちいぶき」における3種ネコブセンチュウの侵入・発育性および増殖性

エンバク「たちいぶき」における3種ネコブセンチュウの侵入・発育性および増殖性

レコードナンバー814404論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名立石 靖
岩堀 英晶
上杉 謙太
桂 真昭
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ41巻・ 1号, p.1-7(2011-07)ISSN
全文表示PDFファイル (569KB) 
抄録夏播き栽培(秋作)によって後作サツマイモのネコブセンチュウ害抑制が認められているエンバク品種「たちいぶき」における、南九州地域の主要ネコブセンチュウ3種の侵入、発育、および増殖を、対照品種「はえいぶき」と比較した。小型ポットを用いた調査により、「たちいぶき」におけるサツマイモネコブセンチュウ(以下センチュウ省略)およびアレナリアネコブ各3個体群の低い増殖牲が示された。アレナリアネコブでは「はえいぶき」における増殖性も低かった。サツマイモネコブとアレナリアネコブ2期幼虫(J2)は、いずれの品種の根にも同様に侵入した。接種30日後の「たちいぶき」根では、好適寄主と比較して、未発育J2と雄成虫の割合が高く、逆に雌成虫の割合が低く、こうした発育特性が両線虫種の低い増殖性をもたらしていると考えられた。キタネコブ3個体群は、「たちいぶき」根へのJ2の侵入もわずかで、増殖も認められなかった。
索引語たちいぶき;エンバク;侵入;発育性;増殖性
引用文献数19
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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