クマモトネグサレセンチュウ Pratylenchus kumamotoensis のキク16品種および22作物における増殖性

クマモトネグサレセンチュウ Pratylenchus kumamotoensis のキク16品種および22作物における増殖性

レコードナンバー814407論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名上杉 謙太
住友 克彦
岩堀 英晶
立石 靖
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ41巻・ 1号, p.23-25(2011-07)ISSN
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抄録キク16品種および22作物におけるクマモトネグサレセンチュウ(以下クマモト)の増殖性を調査した。キク品種調査ではキクのポット苗にクマモト300頭を接種し、90日後に根内および土壌中の線虫数を調査した。また、比較としてキタネグサレセンチュウ(以下キタ)も同時に調査した。クマモトはすべての品種で高い増殖率を示し、増殖と品種グループ間には明瞭な関係は見られなかったが、「つくば1号」では他品種に比べ1/10以下と比較的増殖率が低かった。クマモトの増殖率はすべての品種でキタよりも有意に高かった。22作物の調査ではセルトレイ苗またはポット苗にクマモト300頭を接種し、約40日後に全根内の線虫数と卵数を調査した。クマモトはキク、シュンギク、インゲンで増殖が認められ、キクの増殖率は2作物の約20倍と突出して高かった。他の19作物では根内に卵がほとんど見られず、これらでは増殖しないと考えられた。
索引語Pratylenchus;増殖性
引用文献数8
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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