水耕栽培における施肥管理および栽培時期がミツバ (Cryptotaenia japonica Hassk.) の収量および品質に及ぼす影響

水耕栽培における施肥管理および栽培時期がミツバ (Cryptotaenia japonica Hassk.) の収量および品質に及ぼす影響

レコードナンバー814670論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016464NACSIS書誌IDAA11178236
著者名嘉悦 佳子
森川 信也
磯部 武志
中村 謙治
書誌名日本食品保蔵科学会誌
別誌名日本食品保蔵科学会誌
発行元日本食品保蔵科学会
巻号,ページ37巻・ 5号, p.217-225(2011-09)ISSN13441213
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抄録メトヘモグロビン血症の原因といわれている野菜に含まれる硝酸イオンの低減を自的とし,化学肥料の代わりに有機質肥料を施用したミツバの湛液型水耕栽培を行った。また,栽培時期の差異が有機質肥料を施用したミツバ水耕栽培およびミツバの品質に及ぼす影響について検討した。ミツバの硝酸イオン濃度は,全施肥量中に占める有機質肥料割合の増加に伴い低下した。有機質肥料のみを施用してミツバを栽培すると化学肥料のみを施用する慣行法に比べ作物中の硝酸イオン濃度は著しく低減できるが,明らかな生長遅延を生じた。しかし,有機質肥料と化学肥料を併用すると慣行法と同等に生長し,作物体中の硝酸イオン濃度を慣行法に比べ低下させることができた。夏季の高温時を除き,春作や秋作では,有機質肥料のみを施用したミツバの湛液型水耕栽培を行うことができた。したがって, ミツバの湛液型水耕栽培において,有機質肥料と化学肥料を併用することで収量を維持しつつミツバの硝酸イオン濃度を低下することが示唆された。
索引語Cryptotaenia;水耕栽培;施肥管理;ミツバ;収量;品質;影響
引用文献数16
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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