ギンヒカリ(大型サイズ)未成熟魚、成熟魚の肉質成分の相違

ギンヒカリ(大型サイズ)未成熟魚、成熟魚の肉質成分の相違

レコードナンバー814677論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20040083NACSIS書誌IDAA1253321X
著者名松原 利光
吉野 功
黒沢 静男
泉 庄太郎
垣田 誉志史
鈴木 紘子
新井 肇
吉澤 和具
書誌名群馬県水産試験場研究報告
別誌名Report of Gunma Fisheries Experiment Station
Report of Gunma Fisheries Experimental Station
群馬県水産試験場研究報告 : 附業務報告
発行元群馬県水産試験場
巻号,ページ15号, p.10-15(2009-03)ISSN13421085
全文表示PDFファイル (227KB) 
抄録群馬県水産試験場川場養魚センター(以下「川場センター」という。)では、刺身用等の素材として新たな品種を開発する目的で通常のニジマスOncorhynchus mykissから3年成熟系ニジマスの選抜育種を行い固定化した。この3年成熟系ニジマスは「ギンヒカリ」と命名され、群馬県により2002年に商標登録された。2003年に魚体重1kg未満の魚について、2007年には群馬県養鱒漁業協同組合の内部規定により「ギンヒカリ」という商標を利用することができる魚体重1kg以上の魚について肉質成分を調べたところ、3年成熟系ニジマスは川場センターで継代飼育しているニジマスに比べて、粗脂質の割合が少ないこと、脂肪酸組成でエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸の割合が高いこと、遊離アミノ酸のうちグリシンの量が多いことなどの相違があることがわかった。3年成熟系ニジマスは、成熟により肉質の低下が考えられるが成熟に関する内部規定はないため、成熟魚を「ギンヒカリ」として用いることもありうる。そこで、今回は魚体重1kg以上の3年成熟系ニジマスの未成熟魚、成熟魚の肉質成分を調べ、肉質の相違について検討した。
索引語ギンヒカリ;成熟魚;大型サイズ;未成熟魚;肉質成分;相違
引用文献数6
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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