ステンレスネジ表面に塗布したバイオフィルム産生サルモネラの乾燥状態での生存性

ステンレスネジ表面に塗布したバイオフィルム産生サルモネラの乾燥状態での生存性

レコードナンバー814822論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名森田 幸雄
古茂田 恵美子
小野 一晃
熊谷 進
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ52巻・ 5号, p.299-303(2011-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (378KB) 
抄録ステンレスネジ山の表面に塗布した非チフスサルモネラ(NTS)のバイオフィルム産生株2株およびバイオフィルム非産生株2株の乾燥状態における生存性を調査した。NTSを10(9)cfu/mLに増菌したトリプトソイおよび卵黄液5μLを六角ボルトの雄ネジの表面に塗布した。菌液塗布後、雌ネジを雄ネジにねじ込んだ後、離したものをセパレートタイプ、ねじ込んだままのものをユニットタイプとした。この2つのタイプを20.0~25.0℃、湿度2~15%に保持し、定期的にNTS数を算出した。バイオフィルム産生株は336日経過後においてもすべての検体(8検体)から検出された。しかし、非産生株は336日経過後で8検体中2検体からのみの検出であった。ネジ山表面に塗布したNTSは約1年間生存したことから、溝や平面でない表面がある施設・器具にNTSが汚染した場合、NTSは長期間施設・器具に生存することが判明した。また、二次汚染の危害はバイフィルム非産生株より産生株のほうが高いと思われた。
索引語ステンレスネジ表面;塗布;バイオフィルム産生サルモネラ;乾燥状態;生存性
引用文献数14
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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