茨城県における黒毛和種の遺伝子多型と産肉性との関連

茨城県における黒毛和種の遺伝子多型と産肉性との関連

レコードナンバー814924論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002644NACSIS書誌IDAA11573718
著者名垪和 靖俊
藤森 祐紀
小松 正憲
西尾 元秀
高橋 秀彰
木村 安之
書誌名茨城県畜産センター研究報告 = Bulletin of the Ibaraki Prefectural Livestock Research Center
別誌名茨城畜セ研報
Bull. Ibaraki Pre. Liv Exp. Stn
発行元茨城県畜産センター
巻号,ページ44号, p.32-35(2011-10)ISSN13466488
全文表示PDFファイル (259KB) 
抄録ステアロイル-CoAデサチュラーゼ(SCD)遺伝子,ウシ成長ホルモン(GH)遺伝子,およびグレリン受容体(GHSRla)遺伝子の変異が黒毛和種の産肉性に及ぼす影響を明らかにするため,茨城県内で肥育・出荷された黒毛和種肥育牛(864頭)の枝肉成績と各遺伝子型との関連性について統計遺伝学的解析を行った。その結果, SCD遺伝子では,枝肉重量とバラの厚さで遺伝子型間に有意な差があり,枝肉重量でAV型が大きく,バラの厚さではAV型がAA型に対して厚かった。GH遺伝子では,いずれの形質においても遺伝子型による有意な効果は認められなかった。GHSRla遺伝子型では枝肉重量でAA型が有意に大きかった。GHSRla遺伝子座位の優良遺伝子であるA遺伝子頻度は0.22と低く,茨城県の黒毛和種集団の枝肉重量の改良に利用できると考えられた。
索引語茨城県;黒毛和種;遺伝子多型;産肉性;関連
引用文献数9
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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