ホソヘリカメムシの数種マメ科植物上の発生消長

ホソヘリカメムシの数種マメ科植物上の発生消長

レコードナンバー815066論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014825NACSIS書誌IDAN00186121
著者名水谷 信夫
守屋 成一
山口 卓宏
伊藤 健二
田渕 研
角田 隆
岩井 秀樹
書誌名日本応用動物昆虫学会誌
別誌名Japanese journal of applied entomology and zoology
日本応用動物昆虫学会誌
巻号,ページ55巻・ 3号, p.163-170(2011-08)ISSN00214914
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抄録マメ科植物を寄主とするホソヘリカメムシのレンゲ、アカクローバ、ダイズでの発生消長を調査し、周年の発生生態を明らかにした.レンゲでは、4月下旬以降成虫が認められ、幼虫の発生は5月中旬~6月中旬から認められた.レンゲにおける成・幼虫の密度は、年次および場所間で大きく異なった.アカクローバでは、成虫の飛来時期が年次によって異なり、5月下旬~7月上旬から成虫が認められた.幼虫の発生は6月下旬~7月上旬から認められ、その後8月下旬~10月中旬まで成・幼虫が認められた.ダイズでは成・幼虫の発生量の年次間差は小さく、7月下旬~8月上旬に成虫に引き続いて幼虫が確認された.その後、幼虫が10月中旬まで、成虫が11月中旬まで認められた.各々の植物上で幼虫および次世代成虫の発生が認められたことから、ホソヘリカメムシは、レンゲ、アカクローバ、ダイズを寄主植物として順次利用することにより、周年の生活史を完結することができると考えられた.
索引語ホソヘリカメムシ;発生消長
引用文献数12
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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