広島湾における天然クロダイの筋肉成分の季節変化

広島湾における天然クロダイの筋肉成分の季節変化

レコードナンバー815151論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名藤田 辰徳
海野 徹也
斉藤 英俊
小櫃 剛人
徳田 雅治
奥 宏海
吉松 隆夫
石丸 恵利子
陀安 一郎
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ77巻・ 6号, p.1034-1042(2011-11)ISSN00215392
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抄録広島湾のクロダイについて筋肉成分の季節変化を調べた。脂質含量は秋季に上昇したが,年平均で0.34%と低く,最低値は3月の0.2%,最高は10月の0.6%であった。旨みや甘味に関与する遊離アミノ酸は本種が美味な秋季から春先まで一時的な増加傾向を示したことから,呈味に影響を及ぼしていると考えられた。雑食性であるクロダイの安定同位体比の平均値は,δ13Cで-15.9‰,δ15Nで16.6‰だった。δ15N,タウリン,高度不飽和脂肪酸が季節変化を示したことから,本種の食生態が季節によって変化している可能性が示唆された。
索引語広島湾;天然クロダイ;筋肉成分;季節変化
引用文献数44
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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