養殖アユ腸管から分離されたN-アシルホモセリンラクトン生産菌

養殖アユ腸管から分離されたN-アシルホモセリンラクトン生産菌

レコードナンバー815292論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名小川 真幸
陳 家輝
糸井 史朗
杉田 治男
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ59巻・ 4号, p.599-604(2011-12)ISSN03714217
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抄録養殖アユの腸内容物、飼育水および配合飼料から分離した従属栄養細菌のN-アシルホモセリンラクトン(AHL)の生産能を調べたところ、配合飼料からは検出されなかったものの、飼育水からは1.1×10(4)CFU/ml、アユ腸管からは2.8×10(6)~2.8×10(8)CFU/gのAHL生産菌が検出された。また偏性嫌気性細菌はいずれもAHLを生産しなかった。AHL生産菌30株の16S rRNA遺伝子配列を解読し、分子系統解析を行ったところ、Aeromonas veronii(25株)、A. popoffii(3)、A. media(1)およびChromobacterium aquaticum(1)に分類された。以上の結果から、アユなどの淡水魚類における日和見感染症を解析する上で、AHL生産菌の存在を考慮する必要があることが示唆された。
索引語養殖アユ腸管;分離;アシルホモセリンラクトン生産菌
引用文献数23
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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