遺伝子解析による魚種鑑別法のフグ中毒への応用

遺伝子解析による魚種鑑別法のフグ中毒への応用

レコードナンバー815338論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名村上 太郎
昌山 敦
紀 雅美
山野 哲夫
清水 充
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ52巻・ 6号, p.348-353(2011-12)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (505KB) 
抄録本研究では、フグ中毒発生時の原因究明に遺伝子解析による魚種鑑別法が適応可能か検討するため、ミトコンドリアDNAの16S rRNA、cytochrome bおよびcytochrome c遺伝子部分領域について塩基配列の解析を行った。遺伝子解析による魚種鑑別法は未加工の魚だけでなく、乾製品や煮魚などについても適応可能であった。さらにフグ中毒事件についての患者吐物からも魚種の鑑別は可能であった。しかし、トラフグ(Takifugu rubripes)とカラス(T. chinensis)については今回解析した領域に明確な差異は見られず、近縁種間の魚種鑑別を行う必要がある場合には塩基配列の解析以外の鑑別法についても検討していく必要がある。
索引語遺伝子解析;魚種鑑別法;フグ中毒;応用
引用文献数16
登録日2012年12月03日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat