茶葉の水中浸漬処理における内容成分について

茶葉の水中浸漬処理における内容成分について

レコードナンバー815346論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名白木 与志也
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ112号, p.47-53(2011-12)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (417KB) 
抄録水中浸漬処理を行い,GABA合有量を高めた茶葉について,その機能性成分や安全性に関する成分の分析を行った。その結果,一番茶生葉を水中に6時開以上,二番茶生葉を15時間浸漬処理することで,GABA含有量を1.5mg/g以上蓄積することができた。カフェインは減少し,フェオフォルバイドαは,茶葉の水中浸漬処理により増加する傾向にあった。15時間水中浸漬処理を行った茶葉を用いて,荒茶に製造したところ,GABA含有量は一番茶では1.61mg/g~2.80mg/g,二番茶では1.60mg/gであった。しかし,香りでは一番茶及び二番茶ともに「ギャバ臭」が認められた。以上のことから,茶葉の水中浸漬処理を行うことにより,GABA合有量は増加することが明らかとなった。また,今回の結果では,カフェイン含有量が減少し,フェオフォルバイドαは増加するものの,クロレラで設定されている基準値以下であることが判明した。
索引語茶葉;水中浸漬処理;内容成分
引用文献数22
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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