リンゴにおける果台枝の長短および果台枝の夏季剪定が果実品質に及ぼす影響

リンゴにおける果台枝の長短および果台枝の夏季剪定が果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー815389論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名松本 和浩
塩崎 雄之輔
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ11巻・ 1号, p.59-64(2012-01)ISSN13472658
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抄録リンゴ6品種において果台枝の長短が果実品質に及ぼす影響を調査したところ,‘ジョナゴールド'および‘陸奥'で長い果台枝を持つ果実が大きくなる傾向が観察された. しかし,その他の品種では,果台枝の長短は果実品質に実用上ほとんど影響を及ぼさなかった. 次に,リンゴ‘ふじ'において夏季の果台枝切除が果実品質と果台枝の性質に及ぼす影響について調査した. 6月の切除は,その強度にかかわらず果実品質にほとんど影響を与えなかった. また,徒長的に生育する果台枝の半切除は,頂芽の花芽形成率を減少させることなく果台枝の伸長を抑え,10~15cmの結果枝を育成できた. 以上より,樹勢が強く果台枝が徒長する木においては,徒長気味の果台枝を夏季に積極的に切除しても問題のないことが明らかになった.
索引語果台枝;リンゴ;長短;夏季剪定;果実品質;影響
引用文献数11
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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