カワラヨモギ抽出物含有製剤処理がウンシュウミカン果実のエチレン生成,呼吸および品質に及ぼす影響

カワラヨモギ抽出物含有製剤処理がウンシュウミカン果実のエチレン生成,呼吸および品質に及ぼす影響

レコードナンバー815395論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名井上 久雄
三好 孝典
大嶋 悟土
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ11巻・ 1号, p.97-101(2012-01)ISSN13472658
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抄録ウンシュウミカンの貯蔵病害に対して腐敗抑制効果を有するカワラヨモギ抽出物含有製剤SK-202が,果実の萎れ,着色などに及ぼす影響を明らかにするため収穫後の‘興津早生’に塗布処理を行い,エチレン生成,呼吸量,果実品質を調査した. SK-202を処理した果実では,処理直後には無処理に比べてエチレン生成に差は認められなかったが,処理後3~16日目までエチレン生成が約50%に抑制された. 呼吸量については,SK-202処理後直ちに低下し,4日目までは有意に抑制され,その後も処理区で低く推移した. 果皮のΔa値およびC値がSK-202処理区で高くなり,フラベドのカロテノイド含量の増加が認められた. 調査期間中の果実の減量は,SK-202処理区で少ない傾向にあり,果皮の萎れが抑制された. 本実験においては,果汁の糖度およびクエン酸含量について処理間に明らかな差はみられなかった.
索引語カワラヨモギ抽出物含有製剤処理;ウンシュウミカン果実;エチレン生成;呼吸;品質;影響
引用文献数22
登録日2012年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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