焼酎粕に含まれるスフィンゴ脂質の検出・半定量的評価とその由来の解析

焼酎粕に含まれるスフィンゴ脂質の検出・半定量的評価とその由来の解析

レコードナンバー830266論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020787NACSIS書誌IDAN10034389
著者名平田 みよ
浦野 義崇
稲葉 繁樹
北谷 和之
岡崎 俊朗
北垣 浩志
書誌名日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan
発行元日本醸造協会
巻号,ページ106巻・ 12号, p.848-853(2011-12)ISSN09147314
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抄録1. 焼酎粕をchloroform/methanol抽出,弱アルカリ処理及びTLC展開したところ,steryl glucosideとhydroxyl化された脂肪酸をアミド結合したcerebrosideとRf値が一致するスポットが検出された。その半定量評価を行ったところ,乾燥重量として焼酎粕1g中に2.2mgから3.3mgのcerebrosideが含まれていることが明らかとなった。2. 焼酎粕の弱アルカリ耐性脂質のスポットは大麦や焼酎酵母のスポットとは位置や濃さが一致せず,大麦あるいは合成培地に増殖させた焼酎麹菌のスポットと位置や濃さが一致した。3. 以上の結果から,焼酎粕にスフィンゴ脂質が含まれていること及び焼酎粕に含まれているスフィンゴ脂質は主に焼酎麹菌に由来することが初めて明らかとなった。
索引語焼酎粕;スポット;スフィンゴ脂質;一致;検出;由来;大麦;位置;濃さ;焼酎麹菌
引用文献数13
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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