みつえ高原牧場における体外受精
みつえ高原牧場における体外受精
レコードナンバー | 830336 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20009106 | NACSIS書誌ID | AA11673053 |
著者名 | 山田 育弘 西野 治 藤原 朋子 安川 幸子 | ||
書誌名 | 奈良県畜産技術センター研究報告 | ||
別誌名 | 奈畜研報 | ||
発行元 | 奈良県畜産技術センター | ||
巻号,ページ | 36号, p.15-17(2011-07) | ISSN | 13485083 |
全文表示 | PDFファイル (121KB) | ||
抄録 | 平成19年度から平成22年度までのみつえ高原牧場における体外受精卵生産の現状について検討した。胚発生率は各年とも同様に冬期に低下していた。場内での受胎率は平成19年度から21年度までは50%を越えていたが、22年度は36.4%と大きく低下していた。これは猛暑の影響により夏期の受胎率が極端に低下したためと考えられた。一方、フィールドでの体外受精卵の利用は減少傾向にある。県内産大和牛素牛の生産向上のため、今後は年間を通した安定した生産体制を確立するとともに、場内での高受胎率と生体卵由来牛と遜色ない子牛価格をアピールすることにより、酪農家での利用促進を図ることが必要である。 | ||
索引語 | 低下;みつえ高原牧場;受胎率;場内;各年;冬期;夏期;体外受精;体外受精卵;利用 | 登録日 | 2013年10月08日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |