青森県と秋田県におけるアワヨトウの糖蜜誘殺による発生予察

青森県と秋田県におけるアワヨトウの糖蜜誘殺による発生予察

レコードナンバー830440論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名小山 重郎
藤村 建彦
伊藤 征司
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ62号, p.112-118(2011-12)ISSN0368623X
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抄録青森県と秋田県において,アワヨトウ成虫の糖蜜誘殺数と幼虫の発生程度を1987年から2009年までの23年間について比較した。成虫誘殺数と幼虫発生程度は年によって大きく変動する。成虫誘殺数が多い年でなければ,成虫の飛来に続く幼虫の多発生は起こらないが,成虫誘殺数が多い年でも必ずしも幼虫が多発生するとは限らない。従って,成虫誘殺数が多い年に,その後の若齢幼虫の密度を調査すれば,これよって老齢幼虫の多発生を予察することができる。青森県深浦町に設置した糖蜜誘殺器への日別成虫誘殺数と気象条件の関連を調べた結果,低気圧と寒冷前線の通過に伴う南~南西の強風時に成虫の誘殺数が急増することが認められた。また,誘殺された雌は卵巣がある程度発達し,交尾済みである場合が多かった。
索引語年;成虫;幼虫;青森県;秋田県;アワヨトウ;多発生;誘殺;交尾済み;糖蜜誘殺
引用文献数11
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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