ブドウのクビアカスカシバ幼虫に対する薬剤の効果

ブドウのクビアカスカシバ幼虫に対する薬剤の効果

レコードナンバー830456論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名伊藤 慎一
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ62号, p.186-190(2011-12)ISSN0368623X
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抄録ブドウから採取したクビアカスカシバの幼虫を対象に,フルベンジアミド水和剤,カルタップ水溶剤,クロラントラニリプロール水和剤,アセフェート水和剤,クロルフェナピル水和剤,アセタミプリド水溶剤,Steinernema carpocapsaeの防除効果について,ブドウ果汁(100%果汁濃縮還元)に人工飼料(インセクタLFS)を浸漬する食餌法で検討した。試験の結果,フルベンジアミド水和剤4,000倍,クロラントラニリプロール水和剤5,000倍、アセフェート水和剤1,500倍は,若中齢幼虫の死虫数が多く効果は高かった。また,カルタップ水溶剤1,500倍とアセタミプリド水溶剤2,000倍は死虫数が少なかったが,食害度は低く摂食活動を抑制する効果が期待できると考えられた。一方,クロルフェナピル水和剤2000倍は死虫や苦悶虫はみられず,食害度も高く効果は低かった。天敵線虫製剤のSteinernema carpocapsaeは,死虫数が多く効果は高かった。また,Steinernema carpocapsaeを幼虫飼育用マットに混和する処理法は,土繭形成間際の老熟幼虫に対しても効果がみられた。
索引語効果;Steinernema carpocapsae;ブドウ;食害度;クビアカスカシバ;クビアカスカシバ幼虫;薬剤;幼虫;死虫;フルベンジアミド水和剤
引用文献数3
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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