森林バイオマス利用技術支援

森林バイオマス利用技術支援

レコードナンバー830903論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011498NACSIS書誌IDAA11455992
論文副題木質チップの乾燥、林地残材の乾燥および収集・運搬実態調査
著者名三好 和広
市原 孝志
鈴木 保志
書誌名高知県立森林技術センター研究報告 = Bulletin of Kochi Prefectural Forest Technology Center
別誌名Bulletin of Kochi Prefectural Forestry Technology Research Center
高知県立森林技術センター研究報告
発行元高知県立森林技術センター
巻号,ページ36号, p.85-97(2011-03)ISSN13486004
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抄録本試験研究では前回のプロジェクト研究に引き続き、生チップの乾燥試験、林地残材の乾燥試験および収集・運搬実態調査を行った。大型送風乾燥装置による木質チップの送風乾燥試験では、木質チップの投入量1m3の場合8時間で含水率50%以下に乾燥することは十分可能であった。送風乾燥は、気温の高い夏季が適期と考えられる。丸太の山積み状態内部の環境を想定した木箱による乾燥試験では含水率が50%になるまでに要する期間は開放材が約100日であったが、通風が悪い木箱内では280日以上であった。木箱内は外気に比べ平均相対湿度が約15~18パーセントポイント(以下「pp」と言う。)高いことから、通風と湿度が材の乾燥に大きく影響していると思われる。丸太を山積みで乾燥させる場合、山積みの大きさは出来る限り小さくし、土場は舗装することが有効であると思われる。山土場など舗装の困難な場所で乾燥を行う場合、地面に接する最下層の丸太はりん木として用いることによって、効率的に乾燥することが可能である。採算性を考慮した林地残材の搬出・運搬を行っている事業体の現場では、林地残材の形状、機材の選択によって経費を抑えていることが分かった。
索引語乾燥;林地残材;山積み;木質チップ;乾燥試験;丸太;収集;運搬実態調査;通風;木箱内
引用文献数3
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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