核果類の種子の重量が農薬の残留値評価に与える影響

核果類の種子の重量が農薬の残留値評価に与える影響

レコードナンバー830941論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名飯島 和昭
矢島 智成
長田 麻里
杉本 佐和子
藤田 眞弘
佐藤 清
加藤 保博
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ36巻・ 4号, p.492-494(2011-11)ISSN1348589X
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抄録作物残留性試験用の分析試料として提供されたモモ,ウメ,オウトウ,スモモ,ネクタリンの核果作物について,種子とその他の果実部位の重量を調査し,可食部での農薬の残留値(種子を含まない)を全果実での農薬の残留値(種子を含む)に換算するための係数(可食部重量/全果の総重量)を算出した。その結果,国内慣行による種子を除いた核果作物の農薬の残留値を,国際標準に従った種子を含む果実全体の農薬の残留値に換算するために乗じる係数は0.88(ウメ)~0.96(スモモ)の範囲であり,オウトウやウメなどの小粒果実類での方が農薬の残留値を全果実換算した場合の影響が大きかった。核果類に代表される硬質の種子を有する果物については,現行国内慣行による農薬の残留値を,国際標準(種子を含む果実全体)に変更した場合には,わずかに低い値となることを既存データ解析により確認した。
索引語種子;農薬;残留値;オウトウ;ウメ;重量;核果類;影響;換算;スモモ
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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