採卵鶏農場で発生した豚丹毒菌感染症

採卵鶏農場で発生した豚丹毒菌感染症

レコードナンバー831005論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名別所 理恵
澤田 健二
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ47巻・ 4号, p.229-235(2012-02)ISSN0285709X
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抄録約8,000羽を飼養する開放低床式の採卵鶏農場で,国内4農場目の報告となる豚丹毒菌感染症が発生した。臨床症状は羽毛逆立,衰弱,緑便,熱感,死亡羽数の増加であった。衰弱鶏6羽について病性鑑定を実施したところ,細菌検査で5羽の諸臓器から豚丹毒菌が分離された。病理組織学的検査では,全羽の肝臓と脾臓に化膿性炎症像が認められ,血清検査で発症群に豚丹毒菌の表層感染防御抗原(SpaA)に対する高いELISA値が認められた。発症の誘因は飼養衛生管理の不備であったと推察され,防鳥ネットの補修によるカラス対策や鶏舎消毒など基本的な衛生対策を実施した結果終息した。
索引語採卵鶏農場;発生;豚丹毒菌感染症;豚丹毒菌;実施;病理組織学的検査;全羽;化膿性炎症像;血清検査;発症群
引用文献数7
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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