アリール(4‐置換ピリジン‐3‐イル)メチルカーバメート類の合成と除草活性

アリール(4‐置換ピリジン‐3‐イル)メチルカーバメート類の合成と除草活性

レコードナンバー831036論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名中山 仁志
小柳 徹
菊川 弘司
佐野 真喜子
大野 研
伏木田 地
上西 潤一
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ37巻・ 1号, p.45-55(2012-02)ISSN1348589X
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抄録既存の除草剤とは異なる新たな作用機構をもつ水田用除草剤を創製することを目的に,アルコール部分で縮合環とピリジン環とがメチル基に置換した構造をとる種々の新規カルバミン酸エステル誘導体を合成し,除草活性およびイネに対する薬害を検討した。その結果,ナフタレン‐1‐イル[4‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル]メチルN,N‐ジメチルカーバメート(2a)が水田で多発するタイヌビエや各種の広葉雑草に対して優れた除草活性を有すると同時に,移植イネに対し薬害を示さないことを見出した。また一方の光学異性体(-)‐2aがもう一方の光学異性体(+)‐2aより高い除草活性を有することが判った。さらに,今回合成した除草活性化合物は,オブツシフォリオール14α‐脱メチル化酵素の阻害剤として作用し,殺草作用を発現していると思われる。
索引語除草活性;イル;一方;合成;アリール;置換ピリジン;薬害;光学異性体;ピリジン;ジメチルカーバメート
引用文献数15
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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