肥育全期間の高タンパク質・高脂質エコフィード給与が豚の発育と肉質に及ぼす影響

肥育全期間の高タンパク質・高脂質エコフィード給与が豚の発育と肉質に及ぼす影響

レコードナンバー831209論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011336NACSIS書誌IDAA11644791
著者名赤木 友香
高橋 圭二
新垣 裕子
村野 多可子
書誌名千葉県畜産総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Livestock Research Center
別誌名千葉畜セ研報
発行元千葉県畜産総合研究センター
巻号,ページ11号, p.27-31(2011-11)ISSN13469746
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抄録低・未利用残さの利用技術の開発を目的として、高タンパク質・高脂質食品残さを飼料化した市販のエコフィードが、豚の肥育全期間に利用可能か検討した。肥育期間を前期(体重30~70kg)-後期(体重7~110kg)に分け、供試飼料中のエコフィードの配合割合により10-10%区、10-20%区、20-20%区、0-0%(対照)区の計4区を設定し、給与試験を行った。飼料要求率は肥育後期、全期間において、1日平均増体量は肥育全期間において、対照区と比較し10-20%区、20-20%区が劣った(p<0.05)。肉質について、ロース芯肉色のL*値及び脂肪色のL*値は、10-20%区、20-20%区が対照区と比較し高い値を示し(p<0.05)、脂肪色のa*値、b*値は、10-20%区、20-20%区が低い値を示した(p<0.05)。また、配合割合が高くなるのに伴い、筋肉内脂肪含量が高くなる傾向にあり、20-20%区が対照区と比較して差がみられた(p<0.05)。内層脂肪の脂肪酸組成は、エコフィード給与全区で対照区よりオレイン酸が高く、リノール酸が低い値を示した(p<0.05)。これらより、肥育全期間へのエコフィード給与は可能であり、配合割合は前期10%、後期10%が良好と考えられる。
索引語肥育全期間;L*値;L*値;a*値;b*値;値;脂肪色;配合割合;比較;高タンパク質
引用文献数19
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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