播磨灘へのマアナゴ葉形仔魚の来遊

播磨灘へのマアナゴ葉形仔魚の来遊

レコードナンバー831320論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名五利江 重昭
長澤 和也
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ60巻・ 1号, p.73-80(2012-03)ISSN03714217
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抄録播磨灘北東部海域(瀬戸内海東部)へのマアナゴ葉形仔魚(レプトセファルス)の来遊状況を明らかにするため,中層棒びき網を用いた採集調査を実施し,マアナゴ葉形仔魚の来遊状況,表層・中層・底層別の分布状況,来遊時の変態ステージを明らかにした。レプトセファルスは毎年2-5月頃に採集され,その盛期は3-4月であった。来遊期間中の表層水温は8-18℃で推移した。レプトセファルスは,日中の表層調査では採集されなかったが,夜間調査では採集されたため,日中は主として底層から中層に分布し,夜間には表層にまでその分布層を広げると推察された。他の海域で採集されるマアナゴ葉形仔魚は,ほとんどが変態開始前のものであるが,播磨灘ではその半数が変態開始後のものであり,マアナゴのレプトセファルスは,変態しながら大阪湾を経由して播磨灘へ来遊すると考えられた。
索引語レプトセファルス;マアナゴ葉形仔魚;採集;播磨灘;来遊;表層;中層;来遊状況;夜間;海域
引用文献数18
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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