ショウガ疫病菌の発生生態と防除法

ショウガ疫病菌の発生生態と防除法

レコードナンバー831372論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名山崎 睦子
矢野 和孝
森田 泰彰
竹内 繁治
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ21号, p.7-16(2012-03)ISSN09177701
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抄録ショウガ疫病菌は,10~30℃で生育し,発病適温は20℃を中心に15~25℃であった。本病原菌はショウガの他,ミョウガ,ナス,キャベツおよびサヤインゲンに感染したが,キュウリ,メロン,トマト,ピーマン,ハクサイ,ニラおよびネギには感染しなかった。露地栽培での本病の発生は初夏と秋期の2回みられ,気温および地温(深さ15cm)が21~22℃で推移し,かつ降雨が連続した場合に発生する傾向がみられた。本病は,15℃貯蔵中の根茎においても病徴の進展がみられた。また,貯蔵中の健全根茎に罹病根茎や土壌から伝染することが明らかとなった。本病原菌の汚染土の温湯処理による死滅温度は,40℃180分間以上,45℃10分間以上,50℃3分間以上であった。本病の防除法として,ショウガ植付け前の土壌還元消毒,湛水処理,およびメチルイソチオシアネート・D-D油剤,クロルピクリンくん蒸剤やダゾメット粉粒剤による土壌消毒ならびに生育中のシアゾファミド水和剤500倍希釈液の土壌灌注が有効であった。
索引語本病;ショウガ疫病菌;防除法;本病原菌;感染;発生;初夏;秋期;ショウガ植付け前;土壌還元消毒
引用文献数8
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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