有明海地区かにかご漁協の操業実態と敷設機構

有明海地区かにかご漁協の操業実態と敷設機構

レコードナンバー831606論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名金澤 孝弘
永松 公明
宮本 博和
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ22号, p.1-9(2012-03)ISSN09192468
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抄録有明海区かにかご漁業の操業実態と敷設機構について把握した。近年,かにかご漁業は操業期間の短縮や操業形態の1本化が顕著であり,漁獲量も低調に推移している。実際の操業を簡易潜水器で目視観察したところ,かにかごの約6割は潮流の強弱に係わらず正常に海底敷設(正置)されておらず,「かにかごを正置しなければガザミPortunus trituberculatusは多く入らず且つ残存数も少ないうえ,大型ガザミも脱出する可能性がある」ことが判明した。かにかごが転倒する主な要因は「枝縄」の影響によるもので,着底後の変化はほとんど無いと考えられた。枝縄変更は漁具改良策として有効であるが漁具能率の大幅な向上が見込まれることから,ガザミ資源を永続的に利用するために的確な資源量および漁獲努力量の把握等が課題である。
索引語操業実態;敷設機構;有明海地区かにかご漁協;把握;有明海区かにかご漁業;かにかご漁業;操業期間;かに;枝縄;短縮
引用文献数26
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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