サツマイモネコブセンチュウの感染に影響を与えうるトマトのCLAVATA受容体遺伝子のSNP検出

サツマイモネコブセンチュウの感染に影響を与えうるトマトのCLAVATA受容体遺伝子のSNP検出

レコードナンバー831784論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名江島 千佳
上床 貴子
Ngan B.T.
本田 紘章
志水 法子
清原 駿佑
濱崎 亮太
澤 進一郎
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ41巻・ 2号, p.35-40(2011-12)ISSN
全文表示PDFファイル (422KB) 
抄録シロイヌナズナを用いた研究から、植物のペプチドホルモン、CLAVATA受容体の突然変異体は植物寄生性線虫の感染効率が下がることが知られている。一方、様々なトマト系統において、それぞれ線虫感染効率が異なることも知られている。我々は、3種9系統のトマトを用いて感染効率の検定試験を行い、Solanum lycopersicumのMicro-Tom,S. pennellii,そしてS. perubianumが有意にサツマイモネコブセンチュウの感染に対して抵抗性を示すことを明らかにした。さらに、これらのトマト系統からCLAVATA受容体のホモログを単離、シーケンスし、それぞれのトマト系統の線虫感染効率を調べることで、その感染効率を調節しうる遺伝子のSNPを多数検出した。今後、これらのSNPをさらに解析することで、線虫感染に対する抵抗性品種の育種に応用できる可能性があると考えられる。
索引語サツマイモネコブセンチュウ;SNP;感染;トマト;トマト系統;感染効率;CLAVATA受容体;線虫感染効率;シロイヌナズナ;用いて感染効率
引用文献数28
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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