堆肥切り返しによるエアロゾルの拡散性状とその抑制技術

堆肥切り返しによるエアロゾルの拡散性状とその抑制技術

レコードナンバー831803論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
著者名池口 厚男
石田 三佳
中久保 亮
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ42巻・ 4号, p.1-7(2012-03)ISSN03888517
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抄録2010年に宮崎県で発生した口蹄疫は甚大な被害をもたらし,埋却地の確保ができずに堆肥,ふん尿や飼料等が残留した。もし,堆肥に口蹄疫ウイルスが残存した場合,切返しによって拡散し,さらなる伝播が懸念される。そこで,切返しによるエアロゾル拡散性状の把握と水の噴霧による抑制方法を検討することを目的とした。堆肥舍内で発生する粒径が0.3μm以上,0.5μm未満のエロゾルは10 8particles m-3のオーダーで最も濃度が高かった。堆肥舍で発生するエアロゾルの個数濃度に対する堆肥舍からある距離だけ離れた位置の個数濃度の比を無次元濃度とすると,堆肥舎から40m離れるとすべての粒径において無次元濃度は0近くになった。40m以内では,堆肥舍から離れるに従い,無次元濃度は徐々に減少した。また,その無次元濃度の予測式を提示した。噴霧によって90%濃度の低減が可能であることを示した。
索引語堆肥;濃度;切返し;個数濃度;発生;エアロゾル;噴霧;粒径;水;堆肥舎
引用文献数15
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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