蛋白質の溶液X線散乱測定における2次元データの評価

蛋白質の溶液X線散乱測定における2次元データの評価

レコードナンバー831836論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005621NACSIS書誌IDAN00117854
著者名渡邊 康
猪子 洋二
書誌名食品総合研究所研究報告 = Report of National Food Research Institute
別誌名Rep. Nat'l Food Res. Inst
食総研報
発行元農林省食品総合研究所
巻号,ページ76号, p.39-43(2012-03)ISSN03019780
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抄録食品素材成分である蛋白質を有効利用するため,溶液中の蛋白質の特性を解析する技術の開発は重要である。本研究では,蛋白質溶液についての溶液X線散乱測定における2次元データを評価した。2次元データの1次元データへの変換において,飛直方向の扇形(0時と6時方向の±30°),水平方向の扇形(3時と9時方向の±30°),および全方向同心円の積算データは,測定された散乱角領域において良好な一致を示した。さらに,全方向同心円の積算データの中角領域は,同測定条件下の1次元検出器による測定データと比較して,きわめてばらつきが小さいことが明らかとなった。これらの結果は,蛋白質水溶液のような分散溶液の静的測定では,疑似点収束光学系における溶液X線散乱測定システムに2次元検出器を導入することのメリットが十分にあることを示している。
索引語データ;蛋白質;溶液X線散乱測定;2次元データ;評価;測定;角;領域;食品素材成分;有効利用
引用文献数15
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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