ニホンジカによるスギ・ヒノキ剥皮害と材変色の関係

ニホンジカによるスギ・ヒノキ剥皮害と材変色の関係

レコードナンバー831926論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036401NACSIS書誌IDAA12395047
著者名福本 浩士
書誌名三重県林業研究所研究報告
別誌名Bulletin of the Mie Prefecture Forestry Research Institute
三重県林業研究所研究報告
発行元三重県林業研究所
巻号,ページ4号, p.1-8(2012-03)ISSN18837484
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抄録ニホンジカによるスギ・ヒノキ剥皮害と材変色の関係を調査した。スギにおいて,剥皮後の経過時間を考慮しなかった場合,剥皮最上部の地上高と材変色最上部の地上高の間に有意な正の相関が認められた。一方,ヒノキでは両者の間に有意な相関は認められなかった。地際から30cmの高さにおける剥皮幅と材変色最上部の地上高の関係について,剥皮後の経過時間を考慮しなかった場合,スギでは両者の間に有意な正の相関が認められたが,ヒノキでは認められなかった。スギにおける剥皮後の経過時間は0年から3年であり,剥皮後の経過時間と材変色の伸長量の間に有意な相関は認められなかった。一方,ヒノキにおける剥皮後の経過時間は0年から9年であり,剥皮後の経過時間と材変色の伸長量の間に有意な相関は認められなかった。このことから,剥皮後数年以内に材変色が上方へ伸長し,その後は伸長速度が小さくなると推測された。
索引語経過時間;材変色;スギ;地上高;ニホンジカ;ヒノキ剥皮害;関係;材変色最上部;正の相関;ヒノキ
引用文献数21
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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