ウシ低ランク胚および体外操作胚の有効活用による高品質肉用牛生産技術の検討(2)

ウシ低ランク胚および体外操作胚の有効活用による高品質肉用牛生産技術の検討(2)

レコードナンバー831948論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20024940NACSIS書誌IDAA1217406X
論文副題移植前胚における複数項目の遺伝子診断
著者名伊藤 隆
高橋 利清
西宮 弘
平野 貴
書誌名秋田県農林水産技術センター畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Akita Prefectural Livestock Experiment Station
別誌名Bull. Akita Pref. Livest. Exp. Stn.
秋田畜試研報
発行元秋田県農林水産技術センター畜産試験場
巻号,ページ25号, p.48-55(2011-03)ISSN18826466
全文表示PDFファイル (789KB) 
抄録遺伝病フリーの高能力種牛を効率的に生産することを目的として,移植前ウシ胚を用いた遺伝子診断の検討を行った。クローディン16タイプ1欠損症(CL-16),メラニン細胞刺激ホルモン受容体遺伝子型(MSHR),ウシ第13因子欠損症,チェディアックヒガシ症候群の4種類の遺伝性疾患検査について,ホットスタートPCRを応用した反応系の改良を試み,検出感度を10pg以下に高めることに成功した。この検出感度の上昇は,400~1,000倍であった。このPCR反応系を用い,ヘルニア法によって採取した胚細胞を材料に,6ロット56胚について,性判別,CL-16およびMSHRの3種類の移植前胚の遺伝子検査を行った。すべての胚で,3項目とも遺伝子検査が可能であった。性判別では雄vs雌が24 vs 32(42.9% vs 57.1%),CL-16では正常vs保因が28 vs 28(50% vs 50%),MSHRではE/EvsE/eが20 vs 36(35.7% vs 64.3%)の判定結果であった。
索引語検討;体外操作胚;移植前胚;遺伝子診断;複数項目;検出感度;性判別;遺伝子検査;ホットスタートPCR;MSHR
引用文献数16
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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