環状はく皮の処理方法の違いがキウイフルーツ'レインボーレッド'の果実品質に及ぼす影響

環状はく皮の処理方法の違いがキウイフルーツ'レインボーレッド'の果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー832000論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名村上 覚
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ11巻・ 2号, p.281-287(2012-04)ISSN13472658
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抄録キウイフルーツ'レインボーレッド'の果実肥大促進を目的とした側枝の環状はく皮において,処理回数,処理時期,結果数との関係および連年処理について検討した。さらに,環状はく皮の処理部位の違いについても検討した。その結果,'レインボーレッド'においては側枝の環状はく皮処理により,果実肥大が促進された。また,収穫時に糖度が向上し,硬度が低下するなど,熟期が促進される傾向を示した。一方,果肉の赤みは処理により減少する傾向を示した。処理条件として,満開30日後以内に1回処理するのが適切であり,処理する際には結果枝当たりの果実数を1~2果に調整するのが適当と考えられた。連年処理を3年間行った結果,果実の肥大効果は3年とも認められ,側枝の生育や花数への影響はみられなかった。また,亜主枝に処理した場合ははく皮部が癒合せず,果実肥大も側枝での処理より劣った。以上の結果から,'レインボーレッド'においては,側枝への環状はく皮は果実肥大促進に有効であると考えられた。
索引語環状はく皮;処理;側枝;レインボーレッド;促進;違い;キウイフルーツ;影響;果実肥大;結果
引用文献数24
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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