体質制御による地域草資源高度活用型ブランドビーフの開発

体質制御による地域草資源高度活用型ブランドビーフの開発

レコードナンバー832092論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039980NACSIS書誌IDAA12530299
著者名藤田 達男
阿比留 真吾
木下 正徳
松田 謙一郎
後藤 貴文
書誌名大分県農林水産研究指導センター研究報告 = Bulletin of Oita Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Research Center
発行元大分県農林水産研究指導センター
巻号,ページ2号, p.4-10(2012-03)ISSN21885273
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抄録黒毛和種雄牛12頭を用いて、哺育期に炭水化物を強化した代用乳および人工乳給与後、育成期を濃厚飼料給与区と乾草のみ給与区に分け、さらに肥育期には両区を畜舎内乾草給与区と放牧区の計4区に分けて約30ヵ月齢まで飼育した。7~23ヵ月齢の体重は、育成期に濃厚飼料を給与した区が有意に高く、育成期の濃厚飼料給与は発育に強く影響することが示唆された。枝肉格付け等級はA2:2頭、B2:4頭、B1:6頭であったが、育成期に濃厚飼料給与した区の方が枝肉重量、ロース芯面積、バラの厚さおよびBMSNoが高い傾向がみられ、育成期の濃厚飼料給与は発育と肉質の双方を高める効果が示唆された。部内職員を対象として食味試験した結果、予想以上に柔らかく、あっさりして美味しかったといった好意的な評価が多かった。経済性を試算した結果、育成期に濃厚飼料を多給し代謝的インプリンティングを誘導した後に放牧肥育を行う方法が最も収益性が高かった。
索引語育成期;濃厚飼料給与;濃厚飼料;発育;示唆;結果;給与;代用乳;給与区;B2
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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