連続測定による揮発性有機化合物の大気中濃度の解析

連続測定による揮発性有機化合物の大気中濃度の解析

レコードナンバー832197論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20019898NACSIS書誌IDAA12038083
著者名村上 隆一
佐々木 一敏
細井 要一
書誌名長野県環境保全研究所研究報告
別誌名Bulletin of Nagano Environmental Conservation Research Institute
長野県環境保全研究所研究報告書
発行元長野県環境保全研究所
巻号,ページ8号, p.1-5(2012-03)ISSN1880179X
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抄録長野県では長野県有害大気汚染物質常時監視測定計画に基づき,1997年以降有害大気汚染物質(ベンゼン,トリクロロエチレン,テトラクロロエチレン,ジクロロメタン,クロロホルム,アクリロニトリル,1,3-ブタジエン,塩化ビニルモノマー及び1,2-ジクロロエタン)を中心とした揮発性有機化合物の調査を継続している。この調査では容器(キャニスター)減圧採取法を用いて1日分の大気を一つの容器に採取し24時間平均値として測定を行っているため,個々の物質の日内変動をとらえることはできない。そこで直接大気を導入できるように分析装置を改良し,1時間ごとの連続測定を行った。その結果ベンゼン等自動車起源の物質は朝晩の2回の濃度上昇が確認された。また,盆地内で冬季に形成される逆転層により上下拡散が阻害され,多くの物質が盆地底部に滞留する現象についても把握することができた。
索引語物質;連続測定;揮発性有機化合物;ベンゼン;調査;容器;冬季;大気中濃度;解析;大気
引用文献数3
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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