分散固相抽出および多機能カラムを用いたGC-MS/MSによる畜産物中の残留農薬一斉分析法

分散固相抽出および多機能カラムを用いたGC-MS/MSによる畜産物中の残留農薬一斉分析法

レコードナンバー832248論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名近藤 貴英
蕪木 康郎
柴田 雅久
黒川 千恵子
井上 豊
山本 善彦
宮崎 元伸
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ53巻・ 2号, p.75-84(2012-04)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (687KB) 
抄録厚生労働省通知の畜水産物中残留農薬一斉試験法では,精製にゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)を用いている。本研究では,より簡便な試験溶液調製法を検討した。抽出溶媒にアセトニトリル-エタノール(1:1)混液を用い,冷却遠心分離と分散固相抽出および多機能カラムを組み合わせた精製を行うことで,脂肪を含む夾雑物質のクリーンアップを効率良く行うことができた。これにより,GPCを用いずに,試験溶液の調製を簡便かつ迅速に行うことができた。本法による添加回収試験では,検討した131成分のうち115成分以上の農薬が回収率70~120%,相対標準偏差15%未満であった。定量下限値は,0.001~0.01μg/gの範囲で設定可能であった。
索引語分散固相抽出;多機能カラム;精製;GPC;検討;アセトニトリル;効率良く;迅速;残留農薬一斉分析法;試験溶液
引用文献数8
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat