日本の養殖カンパチの体側筋に寄生していた条虫幼虫

日本の養殖カンパチの体側筋に寄生していた条虫幼虫

レコードナンバー832288論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名小川 和夫
巌城 隆
伊藤 直樹
長野 泰三
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ47巻・ 1号, p.33-36(2012-03)ISSN0388788X
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抄録鹿児島県(2例)と宮崎県(1例)で養殖されたカンパチを出荷の際に3枚におろしたところ,寄生虫様の長い管状の構造物が体側筋に見つかった。遺伝子解析の結果,この構造物は四吻目条虫であると考えられた。このことから,カンパチはこの条虫の中間宿主であって,管状構造物は擬充尾虫期の尾胞(ブラストシスト)であることが判明した。しかし,尾胞は完全な形で回収できず,内部に含まれているはずの頭節が見つからなかったことから,種の同定はできなかった。本寄生例はカンパチの四吻目条虫の日本における初報告である。
索引語四吻目条虫;カンパチ;構造物;日本;体側筋;養殖カンパチ;寄生;遺伝子解析;このこ;種の同定
引用文献数12
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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