タイ国における肉用ヤギ3集団の屠体成績と肉質

タイ国における肉用ヤギ3集団の屠体成績と肉質

レコードナンバー832628論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名Anothaisinthawee S.
Wattanachant C.
野村 こう
大石 孝雄
天野 卓
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ57巻・ 1号, p.63-70(2012-06)ISSN03759202
全文表示PDFファイル (523KB) 
抄録濃厚飼料給与量を体重の1パーセントとした給餌条件下で飼育したタイ産肉用ヤギ3集団の屠体成績を得ることを本研究の目的とした。南部タイ在来種,2元交雑(50%アングロヌビアン種×50%在来種),3元交雑(50%ボアー種×25%アングロヌビアン種×25%在来種)から健康な1歳雄18頭を無作為に選び,24時間絶食後,屠殺した。3元交雑は2元交雑および在来種に比べ,屠殺前生体重,枝肉重量,枝肉長の値が有意(P<0.01)に大きかった。枝肉歩留は50.20~54.28%で,3元交雑が有意(P<0.01)に低かった。3元交雑のロース心面積は,2元交雑や在来種に比して有意(P<0.01)に大きかった(それぞれ16.97,11.19,8.13cm2)。屠体の物理学的特性,肉の化学組成と微細構造は,骨と肉の比率を除いて3集団に差はなかった。在来種の骨量は他集団に比べ有意(P<0.01)に低く,筋肉-骨比はほかの2集団に比べて有意(P<0.01)に高かった。また可食肉(筋肉+脂肪)-骨比も有意(P<0.05)に高かった。肉のタンパク含量は3元交雑(22.4%)が有意(P<0.05)に高く,脂肪も同様(P<0.01)であった。肉の剪断力価と肉色は集団により有意(P<0.05)に異なった。胸最長筋の剪断力価は大腿二頭筋や上腕三頭筋より低く(P<0.05),国際標準照度値による肉色測定では大腿二頭筋と上腕三頭筋の肉色は胸最長筋よりも暗かった(P<0.05)。
索引語P<在来種;肉;3元交雑;アングロヌビアン種;2元交雑;屠体成績;骨比;剪断力価;胸最長筋
引用文献数25
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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